■東北 会津掃除に学ぶ会
昨年20周年でしたが、コロナでほとんど活動出来ませんでした。世話人は、それぞれの企業で出来る範囲の清掃などを行いました。11月の全国一斉掃除の日には、世話人など30名が久々に集合し、会津若松市内の公園の清掃に汗を流しました。
(五十嵐新典)
■関東 栃木掃除に学ぶ会
毎月第一日曜朝5時半、第275回を迎えた宇都宮駅前掃除。道具を並べ、黙想してから開会式を行い、掃除に勤しんでおります。先輩方の精神を受け継いで、よりいっそう掃除を深め、一隅を照らしてまいります。お子様の参加も多く、中でも愛泉童太鼓では、全国優勝の経験もある子供たちが育っております。掃除からひとつの物事に向き合う精神が養われた結果だと思います。
(原田孝之)
■関西 彦根掃除に学ぶ会
会員の高齢化とリーダー不足で、学校トイレ掃除ができなくなり、一時は休会を考えました。しかし、一昨年から少人数でもできる公園のトイレ掃除に方向転換しました。コロナ禍で一時中断も、金亀公園、彦根市荒神山公園と、少人数でも毎月トイレ掃除を続けています。12月から地元の警備会社が参加して人数が増えました。
(田中喜一朗)
■中国 おのピカ
尾道市と商工会議所の主催で18年前に立ち上がった会です。今は鍵山掃除道のメンバーが中心です。尾道大学の生徒さんも加わり、第三土曜6時半から8時まで、毎回賑やかな清掃活動となっています。
(岡本淳治)
■四国 えひめ掃除に学ぶ会
令和2年10月18日8時半から、松前町義農児童公園に於いて第194回が開催され、約30名で公園内トイレや神社周辺にて活動を行いました。終了後は世話人を中心に「今後の会の進め方」について意見交換し、コロナ終息までの当面の期間、学校ではなく公園など屋外施設を中心に活動して行く事としました。
(兵頭淳志)
■九州 糸島掃除に学ぶ会
毎月第3木、5時半から、会員2名で前原駅の公衆トイレ清掃(1月現在第35回)を、6時半からは、会員6名で前原駅前の街頭清掃(同第53回)を、「日本一美しい駅に!」のスローガンで行っています。また、会員数名は毎日昼間に前原駅前周辺の美化も行っており、今は市役所の駐輪場管理者も手伝ってくださり、駅前が以前と比べて随分綺麗になりました。
(馬渡 誠)
■奈良便教会
2014年2月にスタートした大和八木駅周辺の街頭清掃。第二水曜日20時から、集まれる人が集まればなーっと始めた。教師や、小、中、高の生徒、会社員ら10名近くが参加している。参加者から知人に話が伝わり、不登校の子が月に一度のゴミ拾いを楽しみに参加してくれるようになっていた。少しずついいご縁を広げている。
(小峠大地)
■愛知県扶桑東小便教会
大規模な会ではありません。月1回、10人ほどの活動です。しかし、地道に44回続ける中で、初参加の方、久しぶりに参加される方、他校の先生方、別の職種の方、地域に住まわれる方等、様々な方とのご縁ができ、「種がまかれて」います。学校のすべてのトイレを掃除しました。「綺麗さを保つ」ことが意識され、トイレの使い方、スリッパの整頓がよりよくなりました。今後も鍵山相談役がおっしゃる「大きな努力で、小さな成果を」大切に活動を続けます。
(木原勝利)
■第20回便教会総会
昨年末12月27日開催。やって本当に良かった。8月の予定を中止したあと、悶々としていました。コロナ禍の中、事故が起こらないよう対策して臨みました。年が明け、参加した東海学園大学の学生さんから多くの感想が届きました。コロナで気持ちが沈む中、「トイレ掃除で心が震え、感動!」です。改めて、トイレ掃除には魔訶不可思議な力があると感じました。トイレがきれいになったときには、心も清められている、掃除は心と直結しているのです!
(高野修滋)