トピックス

オンラインブロック研修会
リアルとの併用で一層の効果を

九州ブロック長 廣瀬 透

■日程 令和3年12月5日(日)
9時~12時
■TV会議(ZOOM)
 12画面 計22名
(参加) 筑後八女、筑豊、佐世保、大分、熊本、宮崎、鹿児島、薩摩隼人心洗組、徳之島、福岡便教会、本部(白鳥・田中)

白鳥副会長あいさつ 

 「私たち一人ひとりが鍵山相談役の想いを引きつぎ、自立すべき時代を迎えている」と、会の現状と課題が話されました。
DVD視聴と感想発表
 鍵山相談役の28年前のDVD。
 氏の会社創業時に「掃除」を一人で始めた経緯、会社成長の経過、平成6年岐阜県大正村での第2回大会、鍵山氏の掃除哲学や関係者の氏の生き方に関する意見などを学びました。
 参加者からは「皆さん若い」「掃除がなぜ大事かを改めて学んだ」「ますますやる気が出た」などと、掃除道の原点を再確認した感動が語られました。

DVD視聴と感想発表

 鍵山相談役の28年前のDVD。
 氏の会社創業時に「掃除」を一人で始めた経緯、会社成長の経過、平成6年岐阜県大正村での第2回大会、鍵山氏の掃除哲学や関係者の氏の生き方に関する意見などを学びました。
 参加者からは「皆さん若い」「掃除がなぜ大事かを改めて学んだ」「ますますやる気が出た」などと、掃除道の原点を再確認した感動が語られました。

SDGsと掃除に学ぶ会の活動

 田中顧問から、掃除とSDGsの関係についての講話が約20分。
 掃除に学ぶ会が約30年間続けている「掃除」は、社会で求められているSDGs教育と密接な関係にあり、道徳教育としても有効である、と話されました。
 参加者には先生も複数人おられ、学校現場のことについて、「学校では、知識を教えることはしても、実践が少ない。掃除はその実践をおこなうものだ」と、賛意が示されました。

(コメント)
 昨年(清風掃々第37号)に続く2回目です。九州ブロックでは、名簿登録19会のなかで活動中は11会と、半数近くは諸事情により活動停止状態です。
 コロナで始めた「オンライン研修会」ですが、リアルの「ブロック大会」や「リーダー研修会」との併用により、一層の効果を生み出すのではとの期待を持ちました。
 「リアル」は、ブロック内の団結や仲間の交流促進に、当然大きな意味を持っています。
 一方、「オンライン」にはリアルにない利点もありそうです。
①「広域の交流」 
 広いブロックの各地や本部からも人数制限なしで参加でき、活動報告や意見交換ができる。 
②「時間的経済的に楽」 
 例えば時間は1~3時間程度で、交通費はかかりません。
 現在の当会の課題の一つは、本部−地域、域内各会間の意思疎通促進による活動活発化です。コロナ如何にかかわらず、「リアル」と「オンライン」の併用により、新しい時代に対応したいものです。 
(編集室)