ひろば

 ロシアのウクライナ侵攻は衝撃でした。世界が大きく不安定化するのではないかと心配です。
 「世界平和は掃除から」 私たちにできることを続けましょう。

【「清風掃々」第40号】読者の声

〇西尾を美しくする会 飾らない文章で読みやすかった。若者の寄稿は大変ありがたい。
〇イタリア通信 街に誇りを持つ人々の様子が伝わります。
 ブルーフラッグを初めて知った。
〇ピッカピカ廊下みがき 目に見える成果を得て、子どもたちの歓声が聞こえるようです。
 やり方が、今回しっかり書かれていたので、良かった。
〇教育と掃除 北村先生の工夫ある学級経営に、生徒が大事なことを教わっています。
〇SDGsと経営、コーナー ブラザーズの報告は、とても身近に感じてよかったです。
 コーナーはぜひ続けてください。
〇ひとり掃除・掃除履歴書 中西さん、中村さんは圧巻です。すごいなあ、ここまで一途に掃除をされているとは。
 純粋に自己犠牲でやってくださる方、毎回楽しみに読んでいます。
〇全体に 今回も読み始めたら、途中で止められず、一気に読みました。
 SDGsコーナー、川柳など親しみやすさが大きく増した。
 熱心に掃除をされている方にスポットが当たるようになると、日本は復活すると確信します。

執筆者様から

「西尾の会」 加藤亮輔様
 100回の節目に振り返ることができて良かった。細々とでも〝続ける〟ことが大事ということが、今回ようやく身に沁みた気がします。
「教育と掃除」 北村遥明様
 私のちょっとゆるくて庶民的な教室掃除道…気持ちが楽になった方がおられたら、万々歳です。早速「読みましたよ~」というおハガキを何人かから頂きました。
「私の掃除履歴書」 中村秀信様
 大変好評でした。亀井民治様「お母様の話は、何回拝読しても感動します。自分の幼い頃とダブッて頭に浮かびます」。
 安藤昌則様「中村さんの生い立ちを知り驚きました。そんな過去があり今があると、感動しました」

【編集後記】

▼第15回総会
  予算審議にブロック長交代・・・
野口健さんの、「B面を見る」姿勢と「エベレスト、富士山清掃」の講演は、多くの方に説得力をもって伝わりました。
▼ホームページリニュアル
 20年ぶりに一新。皆さんの地域の話題を投稿できるようになりました。どうぞ活用ください。
▼東日本救援隊   
 掃除の会を中心に、全国の多くの方が心を一つにした震災支援。これほどの活動をよくぞされました。そして、よくぞまとめてくださいました。


▼高所窓ガラス清掃
 クレーン車を持つ会員さんのいる松江出雲の会―掃除の会は、多様な得意や技術をもつ人材の集まりだと感じます。
▼新宿調理師専門学校
 「掃除」を授業に組み込む。知識や技術の前に、人として必要な道徳教育です。このような学校が増えれば、若者の健全育成に大きな力になると思います。
▼企業市民を目指すジヤトコ
 社会貢献、SDGsに熱心な大企業の姿勢は、従業員はもちろん、社会にも良い影響を与えると思います。
▼SDGsコーナー
 お店やスタッフのことも考える「食事の作法」、皆が身につければ、世の中は穏やかになっていくのではないでしょうか。
▼ひとり掃除
 水野様が、掃除をしながら子どもさんと話す光景が、目に浮かぶようです。
▼ちいき通信
 本欄は、全国各地のさまざまな話題を取り上げます。気軽にご提案ください。
▼川柳  こころの散歩道
 「ほうき」を手に、掃除をしながら川柳を考える姿を想像します。

絵 秦由美子

【編集室より】

 「清風掃々」年4回発行に加え、鍵山相談役から学んだ「掃除道」を「記録」に残し、一般や後世の人々に正しく伝える『掃除道記念誌』の編集が加わりました。

『掃除道記念誌』の進捗 

○趣旨
 「掃除道の精神と歴史を後世に正しく伝える」
○発行予定 2022年10月

寄稿者233名(4月末)。
 

かなりの方が「写真」未提出のために、一人ひとりに改めてお願いしております。
 さらに、記念誌の趣旨に沿うように、必要と思われるものについては、原稿の内容について質問させていただいて、そのご回答を加えて編集(校閲)しておりますので、かなりの手間と時間を要しております。
 寄稿者様のご意向を第一に、丁寧かつ急ぎ作業を進めていますので、ご理解とご協力をいただければ幸いです。
「清風掃々」「ホームページ」の
記事掲載について
 今年から「清風掃々」に加え、3月に新ホームページが立ち上がり、多くの「話題」をお伝えできるようになりました。
 各地の話題を広く取り上げたいのですが、地域的なかたよりも出てくるようです。
 「地域」の話題は、「地域の方」から提案いただくのがよいと考えますので、よろしくお願いいたします。
(縄田良作 140-0014東京都品川区大井1・16・1・2302)