ひろば

 掃除道記念誌、『掃除道』が次世代に伝わる一助となることを願っております。日本を美しくする会は、次の30年に向かって新たなスタートを切ることになります。

【「清風掃々」第44号】 読者の声
・裏表紙のもぐらの笑顔もいいです。いつも心洗われる記事です。

姫路一燈会
・率直に自身を振り返り、活動を謙虚に進められています。
・書き出しの一斎の言葉で記事が締まっています。

七転び八起き私の人生
・こんなにも苦労し、多くの資格を取り、土木への道を歩み、そして高校教師の夢に向かう姿にただただ感心。
・衝撃的な話だった。こんな人に先生になってほしいと思った。

関西若手交流会
・相談役を知らない人に読んでもらいたいと思った。

教育と掃除 安井佑騎先生
・「一歩を踏み出す勇気」に心動かされました。
・少しずつ許される範囲を広げていった経過に、心動かされた。

新幹線のおもてなし清掃
・この会社に勤める方は、「社員のことを考えた良い会社だと思う」と。

ゴミゼロへの挑戦
・ゴミ箱ゼロのオフィスなど、想像もしなかった。励みになった。
・分別ボックスの「高さ」、「紙ごみの縛り方」、「きれい」など、アプローチが素晴らしい。

(同)【執筆者様から】


姫路一燈会 渡邊雅人先生
 座学と実践両輪の学びを、文にし編集してもらい、評価いただくと、思いが明確になり、さらに強い意志となってきました。公表された今、頑張るしかない!と。「教育の再興」への期待が多かったです。

七転び八起き 白井謙吾さん
 教師を志すだけの私の記事が掲載されたことに驚きました。紆余曲折でしたが、充実した人生だったと実感。大変意義のある執筆でした。読者から励ましが多くありました。

【編集後記】
▼日本を美しくする会総会
 内部のパネル討論でした。新しいテーマが提案されました。
▼国会掃除に学ぶ会
 トイレ掃除をされる国会議員が増えれば、日本も変わっていく気がします。地元の先生をお誘いしましょう。
▼『掃除道』発刊
 今回は発行の報告とお礼でした。今後も、本誌の感想や話題などを話題にしたいと思います。
▼「求根塾」
 14年10か月、57回をもって閉塾、塾生のご活躍が期待されます。
▼教育と掃除 安井佑騎先生
 話には聞いていました定時制高校生と相談役との心の交流、こういうことだったのだと。「これが真の教育です」 わかる気がします。
▼滝沢ごみクラブ 滝沢秀一さん
 あるトークショーで会いましたが、ゴミや環境問題に真摯に向き合う方であり、応援したいと思いました。
▼SDGsコーナー 
 滝沢秀一さんの思いを、友紀奥様が漫画にして、市民の意識や人間の生き方をコミカルに考えさせる、ほほえましい本です。
▼ゴミゼロへの挑戦 鈴木武様
 鈴木さんは、会社や業界の常識を変えるほどの大改革をしましたが、これを250%の人生だったといいます。
▼情報公開
 毎年3回に分け情報公開します。
▼川柳
 愛好家が増えてほしいと思います。
▼発送わいわい
 大事な仕事をされている人たちのことを知ってほしいと思いました。
(縄田良作 140-0014東京都品川区大井1・16・1・2302)

絵 秦由見子