ひろば

本誌は、皆さまからの情報提供によって成り立っています。日頃からのご支援に感謝いたします。

【「清風掃々」第49号】 読者の声
・読み応え満載、大変充実した内容。
・社会教育雑誌のようで、おもしろい。


福岡掃除に学ぶ会30周年
・森先生が紙屑を拾われたり貧乏草の話など、情景が目に浮かんだ。
とても深い記事で、何度も読み返し、本当に感動した。私の掃除の芯棒になると思った。


謙学会
・実践と座学の取り組みは、大変参考になった。
・市山相談役の行動力と企画力が素晴らしい。研修生が羨ましい。


木掃除に学ぶ会
・取材でしっかり内容が入っていた。活動参加者にも良かったのでは。


康ランド
・三森社長のアイデアと行動力が秀逸、「一生健康ランドで働きたい」は最高。私も宿泊したい。


便器製造工場見学
・「便器を傷つけてはいけない」多くの人を啓発する、意味ある記事だった。


鍵山教師塾 伊勢
・水行は興味深かった。蓮沼門三の寮での掃除の取り組みが心に残った。
・蓮沼と『修養団』 大いに感化された。


子どもの掃除感想文
・中学生渡邊君「便器をきれいにしてあげます」、なんてすばらしい!!


「横浜G30」 中田宏さん
・こうした方がおられるのですね。
・若いときの西宮の処理施設での写真を見て、一貫した姿勢を感じた。


(同)【執筆者様から】


○謙学会
 活動が全国に伝わって嬉しいです。全国に良い影響が広まればなお嬉しいですね。若い人を育てていきたいですね。人を育てる活動をされている方々に、いろいろご教示いただければ幸いです。

○栃木掃除に学ぶ会
 よく300回続けてきたと思います。立上げ3人のハーモニーが、若い方々につながっています。200回記念で寄贈いただいた、「継続こそ力なり」を印刷したTシャツで活動しています。

○便器製造工場見学 愛原啓介様
 サンドメッシュとカネヨンの組み合わせが適正と信じていましたが、汚れ防止技術が進んでいました。その後小倉工場も見学、私たちのやり方は改善が求められていると実感しました。


【編集後記】


▼ナルコノン
・社会問題である薬物依存。実態を知り問題意識を持つことだと思います。

▼福岡掃除に学ぶ会
・帆足先生の遺志が、若者に引き継がれており、模範としたい活動です。

▼掃除の海外展開
・きっかけが明かされました。海外にも受け入れられる日本の美徳です。

▼トピックス
・松江出雲 自ら工夫し、新洗剤と乾式トイレの掃除法を見つけた喜びが伝わってきます。
・書籍発行 実践を記録に残し、周りや次の人に伝える活動は貴重です。

▼ユースチャンネル
・子どもの素直な感想文は、私たちの心をさわやかにしてくれます。

▼教育と掃除  佐古利南先生
・一冊の本が、教育現場の問題対応に大きな影響を与えた経過が、よくわかります。

▼SDGsと経営  中田宏様
・ゴミを捨てないとか拾う人は多くても、ゴミ処理現場で働くことまでやる人は多くなく、貴重なレポート。

▼情報公開(2)  支出明細
・お預かりしているご寄付が、どのように使われているかのコーナーです。

▼川柳 心の散歩道
・一服の清涼剤として楽しむ読者は多いようです。投句者の見方の斬新さや頭の柔軟さは勉強になります。
(縄田良作 140-0014東京都品川区大井1・16・1・2302)