• 2021年8月23日

世界平和を願う「夢拾い」
箸よく盥水を回す

夢拾い代表世話人 上野 和浩  「夢」とはゴミ、「拾い」は「手(偏)を合わせる」と漢字で書く。「夢拾い」は、広島県東広島市の上野和浩さん(62)の「ひとりゴミ拾い」を意味する造語だ。始めて11年、上野さんの思いに共鳴して全国42支部(人)に広がり、鍵 […]

  • 2021年8月23日

特集 (海外)

 W杯で日本人サポーターが行ったスタジアムのゴミ拾いが世界で称賛されましたが、「掃除」などの文化に関する日本と海外の意識の違いは興味深いです。 日本を美しくする会では、24年前から海外の掃除普及に力を入れてきました。しかし情報が必ずしも広く共有されて […]

  • 2021年8月23日

東京五輪おもてなし清掃

 羽田空港から都心に向かう国道に、大量のゴミが捨てられ、植栽はつる草などで見るに耐えない状態です。“おもてなし”を口で唱える人は大勢いますが、ゴミ一つ拾い、草一本取る人はおりません。 真の“おもてなし”とは、国をきれいにしてお客様をお迎えすることでは […]

  • 2021年8月23日

GOMIKESHI

■場所 JR新橋駅周辺■期間 2019年(平成31)1月~■時間 第三土 9~10時 始めたいきさつは何ですか  数人でオリンピックのマラソンコースを歩いて、街の汚れが目につきました。ポイ捨てゴミの処理は、自分たちでやろう!と思いました。神田と新橋を […]

  • 2021年8月23日

新国立競技場周辺清掃

■場所 新国立競技場周辺道路、都立青山高校■期間 2020年(令和2)1月~■時間 火曜日5時30分~7時 始めたいきさつ  2019年10月、菅刈掃除終了。(「清風掃々」第35号)私たち「チーム菅刈」は、西新宿の日本を美しくする会の事務所周辺などを […]

  • 2021年8月23日

台湾美化協会
第19回 2021年次大会

執行秘書 阮 偉倫 ■日程 2021年4月17日(土)■場所 桃園高校■人数 約500名  新型コロナの感染によって去年は中止しましたが、今年は、政府、国民が一致団結して防疫対策を進めた結果、実施できました。理事会メンバー林哲弘さん、王妗濰さんの「祥 […]

  • 2021年8月23日

静岡便教会十年の歩み(3)
私の心願「教育改革」

静岡便教会 代表 柿島 由和  静岡便教会10年、私は掃除に出会って人生が一変しました。下坐行のトイレ掃除や多くの善友との交流により、私が歩んできた道は間違っていなかったと確信し、全身に力が漲ってきました。 教師人生が残り半年となった今、つくづく思う […]

  • 2021年8月23日

すぐに結果を求めない教育

愛知県高等学校校長 大見 学  教員生活18年目、教育に対してそれなりの自信をもっていた私は「掃除」に出会いました。その後掃除を続ける中で自分自身を見つめることができ、日本を支える若者の育成に強い使命感をもって取り組むようになりました。便教会と出会う […]

  • 2021年8月23日

地域への愛着が原動力

群馬県みどり市 福田 良子(取材 松崎 靖) 「わたらせ渓谷鐵道」  20世紀初頭日本の銅の40%を産出した足尾銅山。1914年に鉱石運搬のために敷設された足尾鉄道は、1989年わたらせ渓谷鐵道(通称・わ鐵)となり、現在桐生駅と間藤駅間の全長44・1 […]

  • 2021年8月23日

「きれい好き」が
 人生を変えた(1)

多賀城掃除に学ぶ会 小畑 貞雄  私は、何をしても人より劣る人生を送ってきました。吃音がひどく、体が小さくて弱く…。しかし、「きれい好き」だけが取り柄だった私は、39歳の時に掃除に出逢って、人生が根底から変わりました。 私の略歴  私は1956年(昭 […]

  • 2021年8月23日

掃除道に生きる(3)

日本を美しくする会顧問 田中 義人 会社の掃除事例  私どもの会社で、ガス漏れが臭く、不良が多く深夜残業が多いなどで社員が辞める、赤字の職場がありました。社員は掃除を嫌がりましたが、無理にさせてきれいにしました。すると不良が減り、定時で帰れるようにな […]

  • 2021年8月23日

ちいき通信

■東北 夢拾い宮城支部  夫婦でごみ拾いを始めたのは、長年介護してきた父が亡くなった9年前、12月23日天皇誕生日でした。地域へ恩返しをしたいと近くの国道と県道を歩いて拾い、草取りや土を片付けました。東広島夢拾い5周年に初参加して、上野和浩代表の思い […]