• 2021年4月5日

教員生活に悔いなし(2)

元山口県公立中学校長三好 祐司 大畠中で力を入れたこと(続き) (2)自己肯定感を育む 「勉強しなさい」と言って勉強する子どもばかりなら苦労はありません。勉強しない子どもをいかに勉強に向けるか、が教師の腕の見せどころですし、そのための工夫が教師という […]

  • 2021年4月5日

静岡便教会十年の歩み(2) 東日本大震災石巻支援活動

静岡便教会 代表 柿島 由和 静岡便教会立上げ4か月後の2011年(平成23)3月11日、東日本大震災が発生しました。支援活動は今までに11回行いました。若者の学びは大きく、小学生の時から10回参加した男子が大学生になりました。 復興支援に立ち上がる […]

  • 2021年4月5日

授業で学ぶトイレ掃除(2) 手順の説明

滋賀掃除に学ぶ会 根本 直輝 前号の第36号を読まれた教育関係者から「トイレ掃除の授業についてもっと知りたい」とのご要望もありましたので、以下手順などについてご説明します。 打ち合わせ 3~6か月前に申し込みを頂きましたら、初めての学校は訪問して1時 […]

  • 2021年4月5日

一石三鳥のゴミ拾い

福島県郡山市 菊池 功 私が掃除を始めたのは、2008年(平成20)の日光の会でした。勤務先(㈱ライフフーズ)の社長(現会長)は、何をしても中途半端な体質を、徹底してやり続ける社風にしようと、役員8名とともに参加したのです。真っ暗な中、便器にひたすら […]

  • 2021年4月5日

掃除で美しい地域に そして世界平和を

神奈川県 川野 士郎 私は、2005年(平成17)『掃除道』(鍵山秀三郎、亀井民治編) を読み、ひとり掃除を始めました。本には、講演会での鍵山相談役と学生の質疑がありました。 「私は大きなことをするために大学で学んでいます。掃除のような小さなことをし […]

  • 2021年4月5日

掃除でみんなを幸せに

京都掃除に学ぶ会 福井三千子 怨霊疫病退散神社の掃除 京都御所の北約1㎞、「応仁の乱」発端の場として知られる上御霊(かみごりょう)神社がある。早朝鳥居横のトイレを掃除する女性がいた。福井三千子さんと岩﨑典子さんである。便器をていねいに拭き上げ、福井さ […]

  • 2021年4月5日

掃除道に生きる(2)

日本を美しくする会顧問 田中 義人 鍵山秀三郎先生との出逢い 1991年(平成3)11月23日、地域の「はがき祭り」に来られた先生と、運命的な出逢いをしました。バブル崩壊で、日本中が大変な時でした。先生は仰いました。 「30年間毎日トイレ掃除をしてき […]

  • 2021年4月5日

ちいき通信

■東北 会津掃除に学ぶ会 昨年20周年でしたが、コロナでほとんど活動出来ませんでした。世話人は、それぞれの企業で出来る範囲の清掃などを行いました。11月の全国一斉掃除の日には、世話人など30名が久々に集合し、会津若松市内の公園の清掃に汗を流しました。 […]

  • 2021年4月5日

ひろば

「ちいき通信」によると、コロナ禍で停滞していた活動が、少しずつ戻ってきているようで、これらの便りに励まされます。 【本部も頑張っています】 会の方針(7頁)にある危機感から、昨年半ばから月に一度、執行部会(8名)と理事会(十数名)で、諸問題を議論して […]

  • 2021年4月5日

【編集後記】

新宿渋谷街頭清掃17年前から、あの歌舞伎町の浄化に一役買った「掃除」。この成功で、掃除は海外にまで波及しました。 京都新洗組「若者、よそ者、ばか者が変える」、そして巣立って各地に就職した若者が、そこで活動の核になる、すばらしい取り組みです。 関西・九 […]

  • 2021年4月5日

環境大臣表彰を受賞

環境保全功労者表彰 多年にわたり、環境美化活動に尽力されてきました皆さまのご功績に、心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。 環境問題は地球規模の課題であり、一つひとつは小さな活動に感じるかもしれません。しかし皆さまのような取り組みを一つで […]

  • 2021年2月26日

ひとりでも続ける
伝わらなくても伝え続ける

相談役 鍵山 秀三郎 新型コロナについては嘆いたってしようがないですね。それを受け入れ、そのうえでいま何ができるのかと、考え方を変えていかなければなりませんね。それは、少人数であっても不定期であっても、何でもいいからこまめにやって頂くということだと思 […]