• 2023年3月10日

川柳こころの散歩道(5)

 さて、今回のお題は「虫」でした。本欄は文芸川柳ですから、詩情(ポエジー)が大切。したがって「無視」等の言葉遊び(ダジャレ)や「水虫」「腹の虫」等は、相当の佳句でない限りいただけません。ただし、胸の痛みなどの比喩として心に巣食う虫等の表現ならば、実在 […]

  • 2023年3月10日

お 知 ら せ

鍵山掃除道具販売  最近、鍵山掃除道の「初心に帰る」という言葉を耳にすることが多くなりました。では、具体的に「初心」とは何でしょうか? その中に「掃除道具」があるのは間違いないと思います。鍵山相談役が自らいろいろな道具を思考し、失敗していきついた道具 […]

  • 2023年3月10日

ひろば

 激動の2022年が明け、今年も混乱が続きそうです。お待たせしています『掃除道記念誌』は4月発行予定で、懸命に進めています。発行遅れをお詫びいたします。 【清風掃々】第43号 読者の声 トイレ磨いて大学合格・読むにつれて情景が浮かび、まるで映画を見 […]

  • 2022年12月15日

清風掃々43

巻頭の「トイレ磨いて大学合格」の記事は、「掃除」の先に鍵山相談役が「めざすもの」をよく表しています。 「トピックス」は、トイレ磨き毎週一度も休まず25年の群馬県みどり市などの紹介です。 「SDGsと経営」は、ちょっと変わった自動車教習所。「SDGsコ […]

  • 2022年12月15日

特 集

トイレ磨いて大学合格  日本を美しくする会設立30周年記念『掃除道記念誌』の編集を進めております。 270名超のご寄稿のなか、掃除を通じた感動的な話もあります。その中から、記念誌には載らないエピソードをお伝えします。 今回は、「札幌掃除に学ぶ会」での […]

  • 2022年12月15日

トピックス

トイレを磨き続けて25年 群馬県みどり市 松㟢 靖  「郷土を美しくする会」の、毎週金曜日朝の大間々駅公衆トイレ清掃が、7月22日25周年を迎え、20人以上がトイレ清掃、草取りなどを行った。通算1300回以上、雨の日も雪の日も一度も途切れることなく続 […]

  • 2022年12月15日

教育と掃除

掃除で開かれた私の半生(2) 定時制高校での掃除の試み愛知県高校教師 安井 佑騎  2011年4月、失意のなか、横須賀中学校から愛知工業高校定時制に異動。私は「トイレ掃除」だけはしようと決めていました。出勤初日「この学校は、生徒もだけど職員も…」と聞 […]

  • 2022年12月15日

SDGsと経営

ちょっと変わった自動車教習所 Mランド丹波ささ山校社長 井階 正義  今年設立60周年を迎えた「Mランド丹波ささ山校」。「M」は、マインドデザインスクール(心を創る学校)です。 従業員60名、卒業生年間2千名弱(過去最大)、の約半分が県外。滞在型自動 […]

  • 2022年12月15日

ひとり掃除の喜び

ぼっちゴミ拾い 神奈川県 犬飼 みほ  2014年、0歳の子を抱っこして散歩していると、赤ちゃん訪問員の方が、公園を一人で掃除されていました。「きれいにすると、治安もよくなるし、過ごしやすくなるでしょう?」と返ってきました。 それまで私はあまり考えて […]

  • 2022年12月15日

私の掃除履歴書

ゴミゼロへの挑戦(1) 東京都 鈴木 武『一日一センチの改革』致知出版社  サラリーマンだった私は、「ダメ社員」としてあちこちの職場で苦い経験を重ね、辞職も考えていました。53歳で、当時会社でも社会でも関心のなかった「ゴミ問題」を志願し、新しい挑戦を […]

  • 2022年12月15日

佳書抄録

『台湾流通革命』 佐宮 圭  ちくま新書 台湾美化協会創会理事長徐重仁氏(1948~)。徐氏はコンビニエンスストア(以後、コンビニ)事業で成功した実業家、ということは掃除関係者に広く知られていますが、その内容や生き方、考え方などまで知る人は多くないと […]