8/6（土）の朝6時から、第174回目の筑豊掃除に学ぶ会を、飯塚市のクリーンセンター前の公衆トイレで行いました。予定では嘉穂特別支援学校でしたが、コロナ感染者増加の影響で学校の使用が中止となり、急遽場所を変更しての実施となりました。

立秋とは言え、うだるような蒸し暑さで、汗びっしょりになっての心磨きとなりました。飯塚市の財政改革のあおりを受けて管理人がいない施設になりましたので、毎回周辺の雑草取りから始まります。今回も福岡便教会の酒井先生が草刈り機持参で一足早く参加くださり、けたたましいエンジン音を発しながらあっという間に雑草を刈り取ってくださりました。ありがとうございます。
皆さんのお陰で、雑草や落ち葉が綺麗に取り除かれた公衆トイレが出現しました。

周囲の掃除に30分以上かかり、トイレ掃除の時間が短くなりましたが、そこはベテランばかりですので、1時間で見事に磨き上げて、朝日に輝く爽やかなトイレに仕上がりました。
シャツから下着まで汗だくになっての掃除でしたが、反省会での冷たいジュースで生き返り、奇麗になったトイレに大きな達成感が湧いてきました。

猛暑の中の掃除でしたが、「本物は続く、続けると本物になる！」、「凡事徹底」の言葉の重みを改めて感じました。
次回もご支援のほどよろしくお願いします。

筑豊掃除に学ぶ会     広瀬 透