新年最初の筑豊掃除に学ぶ会（第179回目定例会）を1/14（土）の朝6時45分より、勝盛公園の公衆トイレをお借りして実施しました。

前夜から降る雨の中に合羽を着て、投光器とヘッドライトで照らしながらの心磨きとなりました。福岡便教会から酒井先生・中尾先生と、福岡掃除から井夫婦も早朝遠路参加くださり、総勢12名での実施です。

今回は約1時間の制限時間にもかかわらず、てきぱきと便器磨きから、壁・床まで手際よく流れるように進み、予定の7時50分には道具洗いまで済ませることが出来ました。

激しく降っていた雨も反省会の頃には小雨に変わり、「今日は朝起きての雨に心を挫かれそうになったが、新年最初だと気合を入れて来て、一旦やり始めると心も軽くなり、終わった後はいつにも増して爽やかな気持ちになれました」と、喜びの感想が多く聞かれました。

この気持ちは初めてトイレ掃除をした人が、「最初はやりたくなかったけれど、勇気を出してやったら最後は気持ち良かった」と言う感想と同じで、雨と暗闇との逆境のお蔭で、ベテランの慣れとマンネリを振り払って、最初の時に感動した掃除道の原点を思い出せることにもなりました。ありがとうございます。

来月の180回目定例会は、日本を美しくする会の総会に出席する関係で、2/18（第3土曜日）に変更になります。詳細は再度案内でお伝えしますので、一緒に心と体にいいことに取り組みませんか？今まで色々と囚われていた現実から解放されて、爽快な気持ちになれますよ。

筑豊掃除に学ぶ会     広瀬 透