活動紹介
第366回 京都掃除に学ぶ会月例会(木屋町)
- 京都
- 京都掃除に学ぶ会
- 街頭清掃/トイレ掃除
2月の月例会は、新洗組で毎週お世話になっている木屋町の街頭清掃を行いました。
梅の季節とはいえ、まだ凍てつくような寒さが残る早朝、まだ暗い6時にゲートホテル前へ集合し、新洗組副隊長・興梠さんの司会により開会式が始まりました。
今回の清掃活動は、1班:喫煙所、2班:四条大橋、3班:高瀬川、4班:排水溝、5班:自治会館トイレ、6班:ゴシゴシ隊、の6班に分かれて実施しました。
1班の喫煙所では、普段の吸い殻回収や床磨きに加え、今回は雨除けの屋根まで清掃範囲を広げました。ヤニや土で汚れていた屋根も、作業後にはすっきりときれいになりました。
2班の四条大橋では、ごみ拾い、雑草抜き、ガム取り、排水溝清掃など幅広い作業を行いました。今回は飛び入りで初参加の学生も加わり、現場の雰囲気が一段と明るくなりました。
3班の高瀬川では、最近増え始めた藻を熊手で取り除きました。高瀬川では蛍を育てる活動も行われているため、取りすぎに注意しながら、川が美しく見えるよう砂利の整備も行いました。
4班の排水溝掃除では、蓋を外し、枯れ葉や吸い殻、煙草のフィルムやお菓子の袋が絡み合ったヘドロを丁寧に取り除きました。自然物とごみを分別し、自然物は高瀬川沿いの植え込みに寄せて土に還しています。
5班の自治会館トイレ掃除では、日頃から新洗組の活動で使用させていただいている自治会館への感謝を込め、念入りに清掃しました。乾式トイレのため、壁に水跡が残らないようスポンジで磨き、乾いたタオルですぐに拭き取る工夫をしています。
6班のゴシゴシ隊は、西木屋町通北側を中心に、石のベンチや黒ずんだ歩道をタワシやデッキブラシで磨き上げました。新洗組に何度も参加していても、ゴシゴシ隊は初めてという方も多く、歩道脇にたまった水の流し方を伝授しながら作業を進めました。
閉会式では、初参加の方を中心に感想を共有していただきました。
「京都でこのような素晴らしい活動をされている方々がいることを知らなかった。皆さんのおかげで街がきれいに保たれている」という言葉をいただき、活動の意義を改めて感じる時間となりました。さらに、「磨いた分だけ、汚れも良いことも自分に返ってくる」と、掃除中に自問自答した思いを語ってくださった方もいました。
ベテランの参加者も、「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」という原点を忘れず、学び続ける姿勢を大切にしています。
この日は、新洗組隊長のりなちゃんは不在だったのですが、バレンタインだったのでサプライズでキットカットを用意してくれていました!
袋には、一つ一つ丁寧に手書きでメッセージが書かれていました。
思わぬプレゼントに「これお母さん以外にカウントしていいですか!?」と喜ぶ男性も!笑
こういう温かさを感じられるのも、新洗組の魅力の一つです。
街の一角に誰かが吸い殻を落とし、その吸い殻につられてまた別の人が吸い殻を落とす――そんな小さな連鎖が、毎週のように起こっています。 それを断ち切るために、私たちは考え、行動し、伝え、学び続けていきます。 このレポートを書きながら、私自身も身の引き締まる思いです。ひとつ、またひとつ学びを重ねていきたいと思います。
投稿者:京都掃除に学ぶ会 伏岩 愛
京都掃除に学ぶ会 ホームページ
京都掃除に学ぶ会 facebookページ



